ローグ杯と俺

2011年1月24日 MTG コメント (4)

↓2/5 WARAXIS Rogue Cup告知↓
http://caffeine.diarynote.jp/201101241505492902/

ローグデッキのみ使用可、既存のアーキタイプは使用できないというこの大会。
この大会におけるデッキを考察してみたい。

ルール引用

以下のアーキタイプのデッキは（上位・劣化共に）使用禁止です。
青白・青黒等のコントロール
赤緑（黒）ヴァラクート
緑単エルドラージ
アージェンタム系全て
ボロス
エルフ
吸血鬼
ゴブナイト

まぁ、上位互換なんてのはそうそうあるものではないから下位互換として巻き添えを食らいそうなデッキをまず除外するとしよう。

・エスパーコントロール(青白、青黒の劣化)
・グリクシスコントロール(青黒の劣化)
・青緑エルドラージ（緑単エルドラージの劣化とも言えないがほぼ同系として）
・赤単ゴブリン（ゴブナイトの下位？）
・黒単アーマー（笑）
※ここに書いてあるのはもあーいが勝手に思ってるだけなので、不安な方は主催者に問い合わせてください。

（他に何かあったら情弱なぼくちゃんに教えてくだしあ＞＜）

さて、上記アーキタイプに該当しなく、かつそれなりの強さを発揮しそうなデッキがこちら。

・青単エルドラージ（ミヤ様のアレ）※１
・白緑ビート
・赤緑ステロ（荒さんのアレ）
・チャンドラコン(ラッチさんのアレ)※２
・青緑赤ターボランド※３
・緑黒感染
・白単ウィニー
・マグロブルー※４

こんなところだろうか。
復讐蔦を擁する緑系ビートが上位に残ると予想できる。
白をタッチして《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》を投入するか、赤をタッチして火力に寄せるかの選択が肝要だろう。

※１：現環境初期に公式にまで載ったデッキ。
※２：チャンドラコン(赤単金属術)はPWC上位の成績を残している。
※３：青タイタンをフィニッシャーとしたそこそこ有名なデッキ。《破壊的な力/Destructive Force(M11)》がフィニッシャーの場合も。
※４：~~説明不要、言わずと知れたばね。さん考案の~~太古の昔より存在するさいきょうでっき。

だが、ここで挙げたデッキは真のローグと言えるのだろうか？
大体は、そこいらの大会に行けばある程度は使用者もいるし、序盤の動きを見ればアーキタイプも見当がつくだろう。
本当にローグデッキであれば、こんなに簡単に思いついたりはしないはずである。

ローグ杯に出場するからには、もっと想定外、かつ奇天烈なデッキが好ましいはずである。
ミラディン包囲戦のカードも含めて良いとのことなので、更なる変態コンボの考案もするべきだろう。
これから2週間と短い期間ではあるが、良いデッキを考えたいものである。