GCCゲームデー シングルエリミ1回戦カバレッジと俺
2010年8月16日 MTG コメント (12)GCC基本セット2011ゲームデー、シングルエリミネーション1回戦。
M11発売以降、一躍トップメタに躍り出たヴァラクートを使いここまで駆け上がってきた中山会幹事こと、ウルフ@だいち。通称ヤムチャ。
対するは同じくM11以降注目を集めるスタンダード式ドレッジ(ジャンドカラー)を使う『中山会女装王(ヘンタイクイーン)』の称号を持つ男、事故。
ここに中山会の2大いじられ愛されキャラの対決が幕を開ける。
-Game1-
シャッフルの段階から既に舌戦が始まっていた。
説明しよう。事故は『女装(メタモルフォーゼ)』することにより、通常の3割増しのエロさと変態さを醸し出す事ができるのだ。
ダイスロールの結果、先攻はウルフ。
互いにコンボデッキのこの勝負、コンボ成立までのスピードこそが肝要であるため、先攻が取れたのは大きいと言える。
初手にも恵まれており、《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》セットからの快調な滑り出しだった。
だが後攻2ターン目、事故の場にスタンドレッジのキーカード、《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》が現れる。
ウルフのヴァラクートはコンボ重視型であるため《稲妻/Lightning Bolt(M11)》が入っておらず、除去ができない・・・!
3・4ターン目、ウルフは《耕作/Cultivate(M11)》や《不屈の自然/Rampant Growth(M10)》で順調にコンボまでの道程を進める。
対する事故は《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》の能力を使い《復讐蔦/Vengevine(ROE)》を2枚墓地に落とす。
そして迎えた後攻4ターン目。
カスケードから捲れたカードは・・・《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》!!
当然このカードはプレイされる。そして、
先にコンボを決めたのは事故。このターン、一挙11点のダメージが通った。
しかし、ウルフは次ターンで巻き返すことが叶わず、投了を宣言した。
ウルフ 0 - 1 事故
-Game2-
序盤こそ1ゲーム目と変わらない様相であったが、先に動いたのはウルフだった。
ウルフは現行スタンダードにおけるヴァラクートのフィニッシャー、《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》の召喚に成功。
《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》を2枚場に出しターンを返す。場には山4枚と3個カウンターの乗った《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition(ZEN)》
。
ウルフの手札は0だが、これには流石の事故も女装せざるを得ないとギャラリーの誰もが思った事だろう。
しかし次のターン、事故のトップデッキは《大渦の脈動/Maelstrom Pulse(ARB)》・・・!
危なげなく《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》を凌ぐことに成功。
だが、ウルフもやられてばかりではない。
なんと、12点もの大量ダメージが入ることになる。事故のライフは残り5。次のターン、ランドサーチスペルか山が手札に来れば敗北は必至である。
だが事故は余裕の表情を崩さない。
次のターン。誰もがウルフの勝ちを確信していたが、トップデッキは《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》。
そのまま引いた《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》をプレイ。
土地が捲れる事を期待し、ギャラリーの誰もが固唾を飲んで見守る中、誘発能力により捲れたカードは・・・
なんと、またも《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》・・・!
水面下で事故の必殺技が炸裂していた事を誰が予想しただろうか。
そのまま土地を引くことなく、ウルフは投了を宣言することとなった。
ウルフ 0 - 2 事故
Winner:事故
コンボデッキ同士の試合とは、先にコンボを決めた方が絶対的に有利となる。
だが、ヴァラクートは場にリソースが残りにくいのに対し、ドレッジは場にある程度クリーチャーを展開できるという強みがある。恐らく、勝敗を分けたポイントはそこだろう。
ともあれ、試合を制した事故には祝辞を送りたい。
いやぁ~、良い試合でしたNE!
俺丁度その時間下のフロアの和幸でとんかつ食ってたんだけど、マジで飯食ってるとこにまでビンビンに電波届いてたんでwwwwwwwwwwwwww
試合見なくても電波で試合内容完璧なんでwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
こんなアツい戦いが見られるのは関東じゃGCCだけ!
皆GCCに来いよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
※きちんとしたカバレッジが読みたい人はそのうちさとぅ氏がGCC公式にカバレッジをうpするはずだからそれまで待とうね!
M11発売以降、一躍トップメタに躍り出たヴァラクートを使いここまで駆け上がってきた中山会幹事こと、ウルフ@だいち。通称ヤムチャ。
対するは同じくM11以降注目を集めるスタンダード式ドレッジ(ジャンドカラー)を使う『中山会女装王(ヘンタイクイーン)』の称号を持つ男、事故。
ここに中山会の2大
-Game1-
シャッフルの段階から既に舌戦が始まっていた。
ウルフ:あれ、事故さん今日女装しなくていいんすかwwwww
事故:ククク、たかがゲームデー如きで我が『女装(メタモルフォーゼ)』を使うなどありえぬことだ・・・
ウルフ:なんだこいつwwwwwwwwwwww
説明しよう。事故は『女装(メタモルフォーゼ)』することにより、通常の3割増しのエロさと変態さを醸し出す事ができるのだ。
ダイスロールの結果、先攻はウルフ。
互いにコンボデッキのこの勝負、コンボ成立までのスピードこそが肝要であるため、先攻が取れたのは大きいと言える。
初手にも恵まれており、《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》セットからの快調な滑り出しだった。
だが後攻2ターン目、事故の場にスタンドレッジのキーカード、《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》が現れる。
ウルフのヴァラクートはコンボ重視型であるため《稲妻/Lightning Bolt(M11)》が入っておらず、除去ができない・・・!
事故:フッ、我がシャーマンを許すとは・・・愚かな・・・
ウルフ:きもいwwwwwwwwwwwwwwww
3・4ターン目、ウルフは《耕作/Cultivate(M11)》や《不屈の自然/Rampant Growth(M10)》で順調にコンボまでの道程を進める。
対する事故は《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》の能力を使い《復讐蔦/Vengevine(ROE)》を2枚墓地に落とす。
そして迎えた後攻4ターン目。
事故:クックック、機は熟した!行くがいい、《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf(ARB)》ッ!!
カスケードから捲れたカードは・・・《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》!!
当然このカードはプレイされる。そして、
事故:このターン、私は2回クリーチャースペルを唱えた・・・よって墓地に落とした《復讐蔦/Vengevine(ROE)》が場に戻るッ!
ウルフ:おぎゃwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
事故:受けてみよッ!我が必殺の一撃、『蘇りし蔦の猛攻(ヴァインヴァインツタァ)』!!!
先にコンボを決めたのは事故。このターン、一挙11点のダメージが通った。
しかし、ウルフは次ターンで巻き返すことが叶わず、投了を宣言した。
ウルフ 0 - 1 事故
-Game2-
ウルフ:やべー、つえーwwwwwwwwwwwwwww
事故:当然だ、ヴァラクート如きに遅れを取るデッキではない・・・
ウルフ:おいマジなんだこいつwwwwwwwwwwwwww
序盤こそ1ゲーム目と変わらない様相であったが、先に動いたのはウルフだった。
ウルフ:きたwwww《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》きたwwwwwwwかつるwwwwwwwwwwwwwwwww
事故:ほう・・・経験が生きたな・・・
ウルフは現行スタンダードにおけるヴァラクートのフィニッシャー、《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》の召喚に成功。
《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》を2枚場に出しターンを返す。場には山4枚と3個カウンターの乗った《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition(ZEN)》
。
ウルフの手札は0だが、これには流石の事故も女装せざるを得ないとギャラリーの誰もが思った事だろう。
しかし次のターン、事故のトップデッキは《大渦の脈動/Maelstrom Pulse(ARB)》・・・!
事故:ククク、これが我が人間力よ・・・!
ウルフ:ぱねぇwwwwwwwwwwwwwwwwww
危なげなく《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》を凌ぐことに成功。
だが、ウルフもやられてばかりではない。
ウルフ:エンド前に《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition(ZEN)》起動wwwww山2枚サーチwwwwwwwwwwww本体12点wwwwwwwwwwwwwwwwww
なんと、12点もの大量ダメージが入ることになる。事故のライフは残り5。次のターン、ランドサーチスペルか山が手札に来れば敗北は必至である。
だが事故は余裕の表情を崩さない。
事故:ククク、良いのかな?ドロー前にこの俺にシャッフルをさせてしまっても・・・
ウルフ:!?
次のターン。誰もがウルフの勝ちを確信していたが、トップデッキは《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》。
ウルフ:きたwwwwww巫女きたwwwwwwwwwwwwww土地こいwwwwwwwwwwwwwwwwwww
そのまま引いた《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》をプレイ。
土地が捲れる事を期待し、ギャラリーの誰もが固唾を飲んで見守る中、誘発能力により捲れたカードは・・・
なんと、またも《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya(ZEN)》・・・!
事故:ククッ見たか、これが我が奥義の一つ、『死の紙束破壊(デスカット)』だ。
ウルフ:えwwwwwちょwwwwwwwwwwwwwwwww
水面下で事故の必殺技が炸裂していた事を誰が予想しただろうか。
そのまま土地を引くことなく、ウルフは投了を宣言することとなった。
ウルフ 0 - 2 事故
Winner:事故
コンボデッキ同士の試合とは、先にコンボを決めた方が絶対的に有利となる。
だが、ヴァラクートは場にリソースが残りにくいのに対し、ドレッジは場にある程度クリーチャーを展開できるという強みがある。恐らく、勝敗を分けたポイントはそこだろう。
ともあれ、試合を制した事故には祝辞を送りたい。
いやぁ~、良い試合でしたNE!
俺丁度その時間下のフロアの和幸でとんかつ食ってたんだけど、マジで飯食ってるとこにまでビンビンに電波届いてたんでwwwwwwwwwwwwww
試合見なくても電波で試合内容完璧なんでwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
こんなアツい戦いが見られるのは関東じゃGCCだけ!
皆GCCに来いよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
※きちんとしたカバレッジが読みたい人はそのうちさとぅ氏がGCC公式にカバレッジをうpするはずだからそれまで待とうね!
コメント
素直に信じるところだった!
キャラ壊れすぎだろww
ああ、芝はやしてる人とメタモルフォーゼの
人ですよね、って秒で言ってもいいよね
8割間違ってないつもりなんだけど・・・
>>るぅさn
いや信じろよ
>>だいち君
大して壊してないつもりなんだけどなぁ・・・
>>ごぶ
ゆうても草は生やしてナンボなんでね
>>もずぺ君
紹介しなくてもどっちも知ってるんじゃねーのwwwwww
>>予感先生
創作どころかリアル
>>荒さん
厨ニセリフが飛び交うのがGCCなんでwwwww
ジョインジョイントキィみたいな何か
>>Maximum君
GCCに来ればいつだってこんな対戦が拝めるんだぜ?